Loud speaker,think aloud~spicaのひとりごと~

元・音響研究娘の日々のあれこれ。
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スペイン紀行~会場入り・発表直前編~

今回のスペイン行き、目的は学会参加なのです。
で、行ってきましたよ、学会。

-----9月3日-----
 この日は参加登録と、データ提出のために会場へ。

 学会に行くと、受付でネームプレートをもらって
 会議資料が入ったかばんをもらいます(たぶん、一般的に)。

 普通はショッピングバッグのようなものらしいですが、
 今回もらったのはこれ。

1.jpg


 よく見てください。
 がらがら引くかばんです。

 よく考えてください。
 がらがら引くかばんですよ?

 でかすぎだろ!!

 このかばんのせいで、
 空港で預ける荷物が増えたのは言うまでもありません。
 空港までの道のりが行きよりも遠く感じたのは
 このかばんのせいです。
 間違いないです。

 さて、ばかでかいかばんをがらがら引きながら
 welcome partyというやつに出ます。

 Dinnerのためのお金は払ってないんですが
 これには出てもいいらしい。
 M助教に至っては、参加費すら払ってませんが
 ビールをぐいぐい飲んでいます。

 このwelcome party、かなり豪華です。
 キャビアが出ました!
 ・・・よくわからない味でしたが。

 spicaは日本でいくらとか食べる方が性に合ってるらしいです。

-----9月6日-----
 発表当日。
 spicaは午後の部の1番目の発表者。

 一応午前中に会場入りして、
 自分が発表する部屋の環境をチェック。

 プロジェクターの画像が汚い。
 座長がやる気ない。

 
 普通、出席者から質問がなかった場合には
 座長が質問して場をつないだりするんですが
 この部屋の座長は、
 「あ、ないですか。じゃあ終了で」
 みたいなノリ。
 午後もこの座長さんだと楽かもー。と思う。

 午前の部が終わり、
 午後の部まではなぜか3時間の空きが。
 日本だともっと短いですが、海外仕様ですな。

 会場でただでお茶とケーキが食べられるので
 昼食はそれで済ませます。

 で、暇に。

 M助教とN先輩は会場でのみ可能な
 インターネットにいそしむ。

 spicaはそんな余裕ないので廊下で一人最終チェック。
 発表資料を印刷したやつを見ながらぶつくさ。
 目は虚ろ。お腹痛くなってきたりして。

 N先輩より一足早くインターネットを切り上げたM助教が
 物凄く哀れんだ目で見てきます。

 「だ、大丈夫・・・?」

 大丈夫じゃないです。

 「い、いや、大丈夫だよ、そんなに切羽詰らなくても・・・」

 あなたは私の本当の英語力の無さを
 知らないからそんなことが言えるんだ。

 

 どうなるspica?!
 次回へ続く!!
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スペイン紀行~現地観光編~

無事に乗り継ぎも済ませ、現地に到着。
今回は、スペインでの観光を全部語っちゃいます。
地球の歩き方・スペインでも片手に見ていただけると
より分かりやすいかと思います。
(そんなの持ってる人は読むまでもないと思うけど・・・)


-----9月1日-----
ホテル周りの見所を全部見る。
 ・王宮
 ・アルムデーナ大聖堂
 ・サン・イシドロ教会
 ・マヨール広場
 ・スペイン広場
 ・サバティーニ庭園

-----9月2日-----
 ・プラド美術館

この日は日曜日なので入館料はfree!

美術館前で、
「あなたの写真を撮ってもいいですか?」
と聞かれた(たぶん)。
なんとなく怖いのですいません、と断りましたが・・・。

美術に疎いspica。
画家さんで分かるのは

「見てご覧、パトラッシュ・・・ルーベンスの絵だよ・・・。
 ついに見れたんだ・・・。なんて素晴らしいんだろう・・・」


のルーベンスさんだけです。
(うろ覚えですけど)

そのことをM助教に話したところ、

それはルーベンスを知ってるんじゃない。
 ネロを知ってるだけじゃないか


と一蹴されました。ごもっとも。

-----9月3日-----
 ・プエルタ・デル・ソル

 中心街的なところ。
 M助教が自宅にお土産を購入し、クレジットカードで支払い。
 レジの可愛い子ちゃん(死語)に
 パスポートを見せろ、と言われ
 パスポートのコピーを見せるM助教。
 (スペインでは携行するのはコピーでOK)
 パスポートのコピーを眺め、怪訝な顔をする可愛い子ちゃん。

 パスポートの写真があまりに若すぎて
 本人確認が出来ない模様。

 M助教はそれを、

 眼鏡をかけてるせいだと思い、
 爽やかに眼鏡を外し
 
 「OK?」

 まだちょっと怪訝な表情の可愛い子ちゃんを強制的に納得させる。
 
 海外でも、時折妙なかっこつけを見せるM助教。
 眼鏡歪んでるくせに。

-----9月4日-----
 ・ティッセン・ボルネミッサ美術館

 年代別に絵が置かれてる美術館。
 最初の方は肖像画とかなので、
 芸術に疎いspicaでも、あーうまいなぁ、と思えます。
 後半は「前衛」「抽象」とかいうカテゴリなので
 「・・・ただの三角形でしょ?」とか言ってしまいます、つい。
 なので、M助教とツッコミを入れながら見ました。

 現地で合流したN先輩は芸術が分かる男らしく、
 「僕、こういうの好きですよ」と言っていました。
 分けてくれ、その感性。

-----9月5日-----
 ・ソフィア王妃芸術センター

 ここは、かの有名なピカソさんの「ゲルニカ」がある所。
 それが最大に見所であり、
 それしかない美術館ともいえる。

 だって、セキュリティーがしっかりしてるの
 ゲルニカのところだけなんだもの。
 
 盗撮し放題なんだもの、そこ以外。
 
 でも、この美術館はピカソさん系の芸術しか置かれてないので
 芸術がわからないspicaには盗撮する気にすらならない。

 N先輩は撮ってましたけど。
 いやぁ、芸術家はすごいねぇ。

-----9月6日-----
 発表日なので観光はなし。

-----9月7日-----
 ・ゴヤのパンテオン

 N先輩の発表日かつ学会最終日。
 午前中に終わったので、午後は暇。
 暇なので、ホテル近辺の見所でまだ行ってないところということで
 非常に微妙そうな「ゴヤのパンテオン」へ。

 地球の歩き方によれば、ここはゴヤさんのお墓で
 ちょっとした礼拝堂的なとこで、
 フレスコ画があるらしい。

 見に行ってみると・・・
 ち、ちいさっ。

 ただの小さい家です。
 見所的な見た目、ゼロ。

 中もこぢんまりとしていて、
 本当にただ天井にフレスコ画が描かれてるだけって感じ。

 疲れた最終日らしいといえば、らしいですかね。

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観光はこんだけ~。
美術館ばかりですな。
マドリッド、そんなもんです。
お土産とかも、あんまりぐっとこなかったです。

次回は今回のメインイベント、学会発表!
・・・読んでる人には一番つまんないトピックスかもですけど・・・

スペイン紀行~行き・機内編②~

とりあえず落ち着いたねーちゃんと、しばし会話。
どうやら目的地はフランスではなくアフリカらしい。
フランス語圏の国に行く用事がしょっちゅうあり、
それでフランス語が話せるんだそうだ。

スペインにも行った事があるらしく、スペインの情報を得る。

「スペインの夜はちょっと危ないですけど、
 男の人が一緒なら、楽しめる場所がたくさんありますよー」

はっきり言ってM助教とじゃ不安なのでやめときます。

「どこ行かれるんですか?」

えっと、マドリッドです。8日間です。

「え・・・周遊とかしないんですか??そんなに長いのに」

マドリッドのホテルじゃないとお金出してもらえないです。

「え、大学からお金出してもらってるんですか?!
 それはオイシイですね!!」

はい、そうです。
通路側に座ってるにーちゃん(M助教)は、発表しないのにお金が出てます。

「それは役得ですね!!」

このねーちゃん、結構アツイ単語を発します。

アツイねーちゃんとひとしきり会話をして、
ジーンズも乾き、
機内もライトダウンされたので眠ることに。

隣のM助教もぐっすり。
が、ちまちま目を覚ましてトイレに立ったりしている。
エコノミー症候群対策なんでしょうか。
旅なれた感じです。

spicaもまれに通路側の邪魔なM助教を叩き起こしてトイレに立つ。
が、それ以外は眠いので寝る。

も、M助教が起きるたびに目が覚めます。

何度か目が覚めて、
隣を見るとまたM助教がトイレに立とうとしています。

が、なんだかごそごそしています。
しかも、泣きそうになっています。

spica「ど、どうしたんですか?」
M助教「おらの眼鏡がねーだ・・・」

確かにM助教、眼鏡をかけていません。

spica「寝てるときに外して、どこに置いたんですか?」
M助教「外してないはずなんだけど・・・」

ひとしきり探しても見つからないので付近の人に聞いてみる。
M助教が軽く騒いでいるので、周りの人も微妙に注目しています。

Excuse me,とM助教が斜め後ろの人に聞き込み。
なんだかいい手ごたえを得ている模様。

会話が終了し、早足で去っていき、すぐ戻ってくるM助教。

M助教「通路に落ちてて踏まれたらしい・・・しくしく」

M助教の手には無残に歪んだ眼鏡が。

M助教にとってこの旅最大の事件は
行きの機内で起きたのでした。


頑張って一応歪みを直した眼鏡をかけて
スペインで一週間過ごしていたのでした。

おつかれさまです!!


次回からいよいよ現地編!

スペイン紀行~行き・機内編①~

ごたごたしつつも搭乗完了。
エコノミーだけど意外に狭くない機内にご満悦。
自称足が長いM助教は「足が当たる~」と不満げ。

spicaの大嫌いな離陸も無事完了。

M助教「なんでこんなのが空飛ぶんだろうねー」

なんでそんなこと言うんですか。
怖いじゃないですか。

高度が安定して、機内食登場。
事前にメニューが渡される。
フランスっぽいやつと和食の2種類があるらしい。

フランスの飛行機だから、
フランスのご飯の方がおいしいかしら・・・?

フランスの方のメニューには「フリカッセ」とある。

なんだ、それは。

わたくし、フランス料理には詳しくなくってよ。
全然わからなくってよ。

特に和食に執着もなく、フリカッセとやらをオーダー。
spicaがいる方にまわってくるのはフランス人のアテンダントさん。
この人、フランス語しか話さない
せめて英語にしてくれ(英語もわからないけど)。

通路側に座るM助教とspicaは「フランス語わかんねー」と言いながら
英語で受け答え。(さすがにfishとかだけならspicaでも言えます)

窓際に座る30歳前後くらいのおねーさんが
なんとフランス語で受け答えをしている。

す、すげーぜ。かっこいい。
フランス行く飛行機なんだから、
そんな人がいるのも当たり前なんですけど。

機内食を受け取り、アルミのふたを開けるとそこには

ものすごく野菜の香りのする何かが。

spica、お野菜が苦手なのです。
お、終わった・・・。

機内食は食べない、と宣言していたM助教はともかく、
spicaまで機内食にほとんど手をつけられないとは・・・。

もう、フリカッセは食べないと心に誓いました。
何なのか未だに不明ですけど。

1口食べて断念したフリカッセにふたをして、
デザートとおぼしきキットカットを食べ、
食後のお茶を待つ。
普通なら「coffee or tea?」だけど、
フランス語なので、なんだかよくわからないことを聞かれる。
無視してteaをくれ、と言い、受け取る。

M助教がteaとミルクを。
spicaがteaのみを。
そして窓際のおねーちゃんが
「teaはいらねぇから、水をよこせ」と
フランス語らしき言語で言い、teaのコップに水を注いでもらう。

そのコップが通路側のM助教の前を通り過ぎ
真ん中のspicaの前を通・・・

突然目の前に水が降ってきました。

一瞬何が起こったのかわからないspica。

目の前には、水びたしになったフリカッセ(ふたしてるけど)。
さらに視線を落とすと
一番水に濡れてはいけない部分がびしょびしょになったジーンズ。

呆然とするspica。

超あせる窓際のねーちゃん。

淡々と無難な部分をペーパータオルで拭いてくれるM助教。

ペーパータオルを一枚渡して、
フランス語で何か言って去るアテンダント。

窓際のねーちゃんがいつまでたっても焦っています。

「すすす、すいません本当に!
 ジーンズですよね?!乾きにくいですよね??
 本当にどうしよう・・・。
 あのアテンダント、『しらないわー』とか言って去りやがって!」

そんなこと言ってたんだ・・・。

「本当にすいません!
 あ、これ使ってください!薬局でもらったティッシュですけど!
 あ、あとこれもどうぞ!」

それはさっきのキットカットではないか。

「あー、本当に私どうしよう・・・。
 何も渡せるものとか持ってなくて・・・。
 もし、トイレ行きたかったりとかしたら、
 私の上着を前掛けにしていいですから!!」

乾くまで待てるんで大丈夫ですよ。
前掛けにする方が微妙だ。

溢されたのがただの水だったので、
大丈夫ですよ、とねーちゃんをなだめる。
日本人でよかった。意思疎通できないとこだった。


このねーちゃん大丈夫なのか?
次回に続く!!

スペイン紀行~旅立ち~

さて、無事に帰国いたしまして。
今日から何回かはスペイン旅報告です。
何回になるかは未定ですが・・・。

spicaとM助教は夜日本を出発して朝現地に到着する便でした。
夜9時50分に発つ便です。

2時間半くらい前に空港に着けばいいよねってことで
7時過ぎに空港に到着。

搭乗券を受け取り、荷物を預けてから
両替所を探す。

spica、全くユーロを持っていません。
M助教、所持金10ユーロ。

この2人がこのままスペインに行ってしまったら
あっという間に路頭に迷います。

が。
両替所がことごとくしまっています。

お店もたいがい閉まっています。
搭乗券を受け取るとこも、続々と閉まっていきます。

夜の空港ってこんなに寂しいんだ・・・。
感傷に浸るM助教とspica。

実はspica達が乗る便、その日に成田を出る最後の便でした。
北ウィング最終便。
その他の便は北・南両ウィングとも9時過ぎには飛んでいます。
到着便は知りませんが。

なんとか両替所を発見して両替した後、
(両替終った途端に閉まりましたが・・・あぶねー)
機内食は食べない!というグルメ気取りなM助教にお付き合いして
夕飯を食します。

9時前、そろそろゲート付近に移動しましょうということで
パスポートのチェックを受けに。

その道中に

人が全然いない。

これはおかしい。
うちらと同じ飛行機に乗る人はいないのか?
パリ行きの飛行機はすかすかなのか??
(パリ経由スペイン行きの飛行機なのです)

よくわからないながらも、
自信満々に歩くM助教に付いて、
パスポートチェックの場所に到着。

先にM助教がパスポートを見せて、
何やら笑いが起きる。

なんだ、なんなんだ。

M助教「ここは南ウィングらしいよ」

そりゃ人いないよね。
もう搭乗済んでるもんね、南ウィングの人達は。


ていうか、なんで自信満々で歩いてたんですか。
間違ってるじゃないですか。


パスポートのチェックを受けた場所から
北ウィングに移動する。
これがまた長い道中。
ウィングを間違えて、飛行機に乗れない人とかもいるらしいことを
帰国してから知りましたけど、
確かにこんだけ遠かったら乗り損ねるかもしれないです。
皆様、ゲートには余裕を持って行きましょう。

時間に余裕があったので
余裕を持って北ウィングに到着。

めでたしめでたし・・・なのですが

事件は空港で起こってるんじゃない!
機内で起きてるんだ!!


次回に続く!!

spica@スペイン

どもども、spica@スペインです。

無事に発表も終わりまして、開放感でいっぱいですが、
明日にはもう帰りのフライトでございます。

思った通り、M助教のいるところには事件が起こったので、
次の記事からはしばらくスペイン旅の報告書になるかと思われます。
乞うご期待!

ちなみにこれ、携帯からの更新です。

ホテル無線使えないんだもーん!
正確には、有料なのですよ、無線。
くそー、何が四つ星ホテルだ…。

二年前の同時期に行ってたトルコ旅行のときよりは、
住環境整ってますけどねー。
まぁ、大学からお金出してもらってるんで、そりゃそうなんですけど…。

いつでもお湯が出ます!
シングルルームです!
オートロックです!
昼間出かけて夕方帰ってくると部屋が掃除されています!

…すばらしい。すばらしすぎる。

トルコ旅行が如何に切り詰めた旅だったかがわかります(笑)

それでは、また帰国したらお会いしましょう!
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