Loud speaker,think aloud~spicaのひとりごと~

元・音響研究娘の日々のあれこれ。
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スペイン紀行~質問編~

座長に指名された老紳士がゆったりと、
おそらくEasy Englishで語り始めます。

「素敵な発表をありがとうございます。」

あぁ、どうもありがとうございます。
が、spicaに分かったのはここまで。

老紳士がぺらぺーらと英語を話しています。
subjectiveとかexperimentとか知ってる単語が
ちらほら出てきますが
文章自体はよくわかりません。

老紳士が話し終えて、spicaが悲しい顔をしていると
座長が言い直してくれました。

優しい、優しいよ座長。

何度か同じことを言い直してもらい、
やっと意味がわかったspica。
「subjectiveな実験はしたのか?」
「No」

そんだけかよ、回答。。
でもNoとしか言えないんだもん、やってないんだもん。

それから、おもむろに座長が質問してきます。
今度こそ何言ってるのか本当にわかりません。

質問者が座長なので、分かりやすくしてくれる人もいません。

「そ、そーりー?」

しくしく。何度聞いてもわからない・・・
ごめんなさい、座長さん。

spicaがそう思ったとき、座長は何を思ったのか

「他の日本人の方、彼女のサポートをしてあげてください」

と、M助教をまっすぐ見つめながら言いました。

うちの研究室では、
学会発表で困っている学生を、助手とかが助けるってのは
基本的にしないことになってるんですが

この座長さん、あっさりその定説を曲げました。

軽く指名されてしまったM助教は
仕方なくサポート開始。

「あー、At first・・・
 ていうか、パラメータの表、出して

もう、日本語だし。

M助教が華麗に座長の質問に答えて、
時間もきたので終了。

げっそりと疲れたspicaが座席に戻ると
座長が駆け寄ってきました。

どうやら、気に入ってくれたようです。

メモ帳に連絡先を書いて

座長「すまないね、私は日本語が話せないんだ。」

そりゃそうでしょう。
すいません、英語わかんなくて。

座長「君はPh.Dを持ってるのかね?」

M助教「僕はPh.Dを持っています」

なんだか自慢げです。
とても飛行機で寝てて眼鏡を壊して
泣きそうになってた人には見えない。


その後、他の人からも話しかけられたりして
spicaの発表は一応大盛況だったようです。

英語、聞き取れるようになりたいなぁ・・・。



発表が終わったら学会が終わるわけじゃない、
最終日に会場を出るまでが学会なんだ!


次回へ続く!!
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